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身近な生活を支える朋和産業について

最終更新日 2025年1月9日

近所のコンビニエンスストアやスーパーマーケットに行くと、パン売り場でサンドイッチや菓子パンが売られています。
そんなサンドイッチやパンの包装フィルムが付いていて、何気に破いて食べてますが以前より開けやすくなっていると感じる事はありませんか。
またレトルト食品やお菓子の包装やペットボトルの周りに付いているフィルムが、剥がしやすくなっていたり開けやすくなっていると普段は意識しないけど感じる事は無いですか。
そういった食品の包装フィルムや包装紙を剥がしやすくしたり、開けやすくする事を生業としているメーカーが朋和産業です。

朋和産業は今までにないオリジナルのパッケージを開発

朋和産業では、これまで開封し易さに拘って研究して、様々な今までにないオリジナルのパッケージを開発してきました。
開発した商品は、主にコンビニエンスストアを始めとして、スーパーマーケットなどに多数の食品や食品以外の包装用品として使われていて、日常生活で手に取って使われてい人は多いはずです。
開封し易さと同時に拘っているのが、環境への負荷の軽減で、地球環境を永続的に守るためにサスティナビリティにとんだ商品を開発してきました。
今ある既存の製品に満足することなく、絶えず研究開発を繰り返しトータルパッケージの技術開発にチャレンジ室付けています。

朋和産業で開発された開封に関する技術

朋和産業で開発された開封に関する技術は、次のようなものがあります。
コンビニエンスストアで良く売られている三角形のサンドイッチを開ける時に、手で引っ張って開けるタイプの包装を使って開けて食べた人もいるかもしれませんが、あの開封包装を作ってます。
他にも赤飯や山菜おこわの円形のおにぎりを、開ける時に真ん中のフィルムを引っ張って開けるあの方法を開発したのもこの会社です。
お菓子売り場で良く一口サイズの羊羹が売られているのですが、引っ張ると横方向に捲れて、手を汚さずに羊羹を食べられる開封方法で食べた事がある人はいるはずです。
それ以外にも環境に配慮して包装フィルムの量を軽減させたHWリクローズやエコカットやサイドオープン方式など、今までになかった開け方を多数製品化してきました。

レトルトパウチの開発は地球環境保護に貢献している

以前はレトルト容器は、4方向を同じように塞いでいたため陳列するためにレトルトカレーは箱容器に入ってました。
だけどこの箱はどうせ破棄されるので、環境破壊の原因になりエコじゃないと考えられてきました。
この箱を無くすためにどうしたらいいのかと考えて生み出されたのが、下部分だけ2つに分けた包装容器です。
このレトルトパウチの開発によって紙の箱を使う必要が無くなり地球環境保護に貢献しています。
他にも冷凍食品のグラタンで、商品を買ってきた状態で電子レンジでそのままチンできる商品や、土にかえる特殊な食品向け樹脂ラミネートも開発しました。
それに加えてカップ麺の蓋部に使われているイージーピールトップ材や、食品の包装を激減とくっつかないのを両立させたつるりんフィルムなど食品以外にも応用できる技術も開発しました。
機能形態の分野では、身近なものでいうとペットボトル飲料などをリサイクル時にフィルムを剥がしやすくするロールラベルを作ってます。
フィルムを限りなく薄くする事で、石油原料の使用量を軽減しつつ切り取りやすい切れ込みを入れて剝がしやすさにも拘ってます。

その温度に適したパッケージの開発も行っている

他にもポテトチップスなどで使われる開けやすいピロー包装や、中の食品を食べやすくするため開封部を広くする四本柱など便利な容器の開発もしてきました。
小麦粉などの粉類を入れる容器は、備蓄や保管に適した好きな形に変形させて保管できるように工夫されて開発されました。
他にも製品の内部がはっきり見えるクリアフィルムや、逆にぼかしを入れて食品の紫外線劣化を防ぐものや、紙とフィルムの複合品まで幅広い容器の提案も行っています。
常温や冷蔵や冷凍などの用途別で、その温度に適したパッケージの開発もおこなってます。
食品分野以外では、医療業界向けの治療用の滅菌フィルムや、破けにくいフィルムの開発も行っています。
朋和産業では、環境方針を作って地球環境を守るために様々な保全活動にも取り組んでます。
製造時に使う資源を極力減らして、消費や発生する廃棄物の量も減らすために次のような試みを行ってます。
会社全体のエネルギー使用量を10年前に比べて削減して、なんと二酸化炭素の排出量を10%も削減しました。
製造で使われる原材料や副資源ロスの削減や、製造時に生じた廃棄物のリサイクルを積極的に推進してます。

まとめ

社内のペーパーレスを実現するために、電子ファイル化にも力を入れてます。
環境に関わる法律も順守して、大気汚染や水質汚染防止も徹底しています。
従業員の環境意識を高めるために、社内ミーティングや朝礼時には会社の環境対策への情報を徹底させる目的で伝えてます。
従業員だけでなく、取引会社や関係会社や下請け企業にも、自社の環境方針の考え方の方針を伝達して周知を徹底してます。
公式ホームページにも社内の環境対策の情報を掲載して、社会にも取り組みを伝えて社会貢献も進めています。

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