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生活

日本における伊勢神宮について

最終更新日 2025年1月9日

「伊勢神宮に一度は行ってみたい」
「伊勢神宮と神社本庁の関係を知りたい」
「伊勢神宮ってどこにあるの?」

日本にはいたるところに神社があります。
それは郵便局やコンビニエンスストアに引けを取らないほどたくさん存在してるんです。
日本人とは、自分は無宗教者であると十区している人が少なくありません。
宗教など人を救済すると言っておいて、異なる宗教勘当して戦争するなど何たることかと、心境に対しネガティブな思想を持つ人も少なくないほどです。
自分には信教がないので、こうした宗教戦争も間こまれることもなく安泰だと、勝手に思っている人も多いです。

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日本人の多くは信教がないことなどありえない

ところが、日本人の多くは信教がないことなどありえません。
なぜなら、ライフステージが変わるごとに、神社仏閣に必ずお参りに行っているからなんです。
自分の人生を振り返ってみると良くわかるでしょう。
例えば自分が誕生した時には、産着を着せられて両親と祖父母で家の近くにある氏神様にお宮参りを必ずしているはずです。
無病息災、健やかな健康と発育を願って宮司に祈祷までしてもらっている人も少なくありません。
自分の姓名でさえも宮司様に名付けてもらったという人も多いです。
こうしたお宮参りだけに限らず、その後も七五三にも着物を着せられ、髪を結い上げ千歳飴をもらいに行ったはずなんです。
それも三歳、五歳、七歳と二年おきに参拝するほどの信心深さです。
子供の頃にお世話になっただけだという人も少なくありませんが、厄年には厄除け祈願のために神社を訪れ、宮司自ら厄払いの儀を行ってもらってるんです。

日本人の多くは陣屋を訪れ参拝している

これだけにとどまりません。
まだまだ日本人の多くは陣屋を訪れ参拝しています。
初詣などはその代表的なものであり、去年までのお礼と今後一年が無事に元気で、順調に生活を送れるように祈願しに行きます。
もっと例をあげるならば、受験の神様に合格祈願をしにいったり、商売繁盛の神に拝んでみたり、子宝や恋愛の神様ときけば、何をさておいても遠くてもその神社に祈願しに行くのです。
車の納車においてでさえ、交通事故を起こさぬように厄払いをしてもらいます。
病気やできものが治る神様に参拝に行く人は、もっと切実な思いでまさに神頼みで病気を治してほしいと、何日そして毎日でも参拝に訪れます。
日本人にとって神社とは最も身近なよりどころであり、助けや救いを求めて訪れる場所であることは間違いありません。

三重県伊勢市にある伊勢神宮に深淵の挨拶をしたがる

こうしたことをきちんと振り返ってみると、日本人は神様、つまり天照大神すなわち神道と心のよりどころにしている民族であることは確かなんです。
日本人がこのように天照大神を心のよりどころにしている歴史は非常に古く、日本の創成期にまでさかのぼります。
日本書紀や古事記と言った歴史的な書物には日本人が、この世の中は天照大神がおつくりになったということを脈々と千年以上信じ続けていることがはっきりとわかってきます。
そして多くの人々が、本当なら三重県伊勢市にある伊勢神宮に深淵の挨拶をしたがります。
わざわざ参拝のために年末から新年にかけて伊勢志摩まで新幹線や飛行機で伊勢神宮詣に来るんです。
こうした現象はどうして起こるのか、それは世神宮こそが、地域にある数千、数万の氏神様の総本山であるかエアなんです。
伊勢で参拝すれば天照大神に直接祈願することが出来、ご利益も覆うのではないかという期待感から、多くの人がここを参拝したがるのです。

関連:神社本庁とは – コトバンク

伊勢神宮は国民の一般庶民だけが参拝する場所ではない

だが実際は、ご利益は地域の氏神様で拝んでも、伊勢で拝んでも同じであり、氏神様から伊勢までは通じているといわれています。
この伊勢神宮は国民の一般庶民だけが参拝する場所ではありません。
ここは皇室関係の皇族方が必ず詣でる場所であり、切っても切り離せない神社であるのは言うまでもありません。
天照大神の化身が、現人神の天皇であることは多くの日本人が知っています。
それゆえ何か儀式があれば天皇自ら伊勢に訪れ、儀式を先導して執り行うんです。
結婚や何かライフステージが変わった時も、報告に訪れたり、国民の無病息災や国内の安寧を願って多くの皇族方がこの地を訪れるのです。
そういう見地から言うと、日本人は現人神の天皇を崇拝し、尊敬し、お慕い申し上げているということにもなります。
それゆえ、天のがお出ましの時には多くの国民が沿道で手を振り、大歓迎で歓待するわけなんです。

まとめ

この皇室も一時期は継承が危ぶまれる時代がありました。
それが第二次世界大戦後日本が敗戦したことによってGHQがこれらを無くすか否かを検討したわけなんです。
だがGHQは日本人の多くの心のなかに天皇というものが市存在し、尊敬し慕っていることを知り、あえてこの天皇制は解体せず存続させる判断を下しました。
それは敗戦焼け野原になった物の、天皇を心のよりどころに一致団結し、この国を日本人が必ず再建させるのではないかと期待を込めたことによりものだったんです。
その期待通り、天皇は皆の象徴天皇となり、心のよりどころとするとともに、皆が協力し見事にこの国を再建させることに成功させたのでした。

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